オールドコレクション 4
当社は「金銀細工所」(きんぎんさいくどころ)として
現在地より少し離れた、津山市戸川町に看板を掲げていました。
大正中期に津山市堺町(現在地)に「亀井貴金属店」として
眼鏡も扱うようになりました。
そしていち早く眼鏡専門店としての歴史の始まりです。
当時使っていたと思われる「棹秤」(さおばかり)
小さい方が5匁用、大きい方が200匁用
そしてこんな細工物を作っていたらしい。
この髪飾りは、べっ甲に金の装飾が上品な逸品で
現代でも十分使用できるデザインです。
他にも<珊瑚>や<翡翠>の玉かんざしの細工をしていました。
拾圓ニ拾五銭の値札がついたままの本珊瑚玉です。↑
白珊瑚の帯止めと羽織紐↑
店を改装したり、家を建て替えたりする度に、古き良き時代の
品々が失われていきます。
若い時は「こんなもんいらんいらん」と思った物が、だんだん
「置いとけばよかったなぁ」と懐かしく思い出されますね。
時代の変化とともに、物も変わっていくものですよね。
現在地より少し離れた、津山市戸川町に看板を掲げていました。
大正中期に津山市堺町(現在地)に「亀井貴金属店」として
眼鏡も扱うようになりました。
そしていち早く眼鏡専門店としての歴史の始まりです。
当時使っていたと思われる「棹秤」(さおばかり)
小さい方が5匁用、大きい方が200匁用
そしてこんな細工物を作っていたらしい。
この髪飾りは、べっ甲に金の装飾が上品な逸品で
現代でも十分使用できるデザインです。
他にも<珊瑚>や<翡翠>の玉かんざしの細工をしていました。
拾圓ニ拾五銭の値札がついたままの本珊瑚玉です。↑
白珊瑚の帯止めと羽織紐↑
店を改装したり、家を建て替えたりする度に、古き良き時代の
品々が失われていきます。
若い時は「こんなもんいらんいらん」と思った物が、だんだん
「置いとけばよかったなぁ」と懐かしく思い出されますね。
時代の変化とともに、物も変わっていくものですよね。