今、映画、テレビ、ゲームとブームの3D!
どうして飛び出して見えるか不思議ですよね
私たちの目は左右に離れているため、右眼と左眼では
見え方が微妙に違います。視差といいますがこれを利用しています。
ひとつの映像を左右の角度から別々に二つ撮影し、特殊なメガネで
見ることで右と左の映像を別々にとらえ、脳で合成して立体感を
感じることができます。
脳はすばらしい!
3D映画の技術はまだ発展途上だそうです。
作品ごとに出来映えが違うといわれ、ノウハウは企業秘密なんですって。
さて眼の悪い人はメガネの上に3Dメガネを掛けるの?
両眼視が不可欠条件なので屈折異常の補正をして、メガネの
上から掛けます。
例えば斜視の方は両眼視の能力がないので、立体感を
あまり認識できないのが一般的です。
釣り用の偏光サングラスでは見れないの?
3Dメガネの偏光(円状偏光)は釣り用と違うため併用は
難しいそうです。
そして3Dの視聴は人工的に視機能のバランスを崩すことから
体調不良を起こすことがあるので、
乗り物酔いしやすい人は
不向きかも・・・
子供さんには要注意ですね。
将来的には家庭の大画面TVも3Dが当たり前になりそうです。
(AJOCニュースからの引用です)
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